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step1 哺乳瓶を使った子猫のはじめてのごはん

猫

子猫用哺乳瓶を使ったミルクの作り方

子猫専用粉ミルク、子猫用哺乳瓶を用意して下さい。

粉ミルクをお湯で溶き、人肌まで冷まします。
吸いやすいよう必要に応じて先端をカットまたは穴を開けた哺乳瓶で与えます。

この時哺乳瓶の先の乳首部分を大きくカットしすぎると、ミルクが出すぎて誤嚥してしまう可能性もありますので、説明書に従い、小さめに開けて様子を見ましょう。

飲ませる時の姿勢は基本、腹ばいです。吸う力に応じて哺乳瓶の角度に注意し、のどがむせないように、器官に入らないようにゆっくりと飲ませます。

頻度は4時間に1回、1日4~5回目安です。
欲しがるだけ与えてかまいませんが、お腹がパンパンになりすぎていたら止めて下さい。

子猫専用粉ミルク、哺乳瓶を購入出来る場所は動物病院、ペットショップ、ホームセンター、ドラッグストア、デパートやスーパーのペット用品売り場で買えます。また最近ではネットショップでもレスポンスの早い所がありますので、即日出荷翌日到着のショップで注文するのも良いでしょう。

 

粉ミルクと哺乳瓶をすぐ用意できない場合は代用品で!

どうしてもすぐに用意出来ない場合は代用品として牛乳1カップに付き卵黄1個を入れて、かき混ぜたもので代用します。

牛乳は猫にとって本当は良くないのですが(乳糖が下痢を起こす・栄養価が足りない)、ほかに無い場合はあくまで、一時しのぎの代用品として(牛乳+卵黄)与えます。
一刻も早く栄養を取ってもらう事が先決です。

猫が牛乳でお腹を壊す原因は、乳糖(ラクトース)という成分が原因です。

猫は本来、乳糖(ラクトース)を分解できず、お腹を壊してしまいます。
昔は子猫=ミルクのようなイメージが強かったですが、実際、人間用の牛乳を与えると下痢を起こしてしまう事が多く、下痢を起こすと脱水症状になり体力を奪うので極力与えない方が良いでしょう。

 

おススメ商品

子猫用 粉ミルク ワンラック キャットミルク 270g

※ 画像をクリックするとショップに行けます

〈子猫用ミルク・哺乳器:生後2ヶ月位まで〉

 

生後1ヶ月未満の子はこのミルクが栄養の要です。
我が家に子猫が来ると毎回このミルクのお世話になり、どの子もスクスクと大きくなりました!!

1回に飲む量が少量でも作り置きはせず、飲ませる度に作って授乳して下さい。
まさに子育て!!人間と一緒です。

粉ミルクは授乳期が終わっても離乳食に加えて使用したり、残さず使い切りましょう!!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

子猫用 ワンラック 哺乳器 細口乳首(スペア付き)120ml

 

我が家はミルク飲みの子猫が来た時は必ずこの哺乳瓶を使います。

もっと小さいタイプもありますが、このサイズは人が持つにも持ちやすいサイズで、スペアの乳首も付いているので、重宝します。

子猫は生後1ヶ月頃までには乳歯が生えてきて、ミルクを夢中で飲むうちに乳首を子猫が噛みちぎってしまう事があるので、スペアが必要になる事が多々有ります。なのでスペア付だと安心と言う訳です。

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子猫の飼い方育て方、ここからスタート!!


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