お困りの猫相談はこちらから

知識ゼロからのねことの暮らし方 ねころん

ねころんブログ

“いつか来る日”に向き合うために…

猫と暮すノウハウ: 2017/02/22

logo5

こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

 

今日のテーマは…

最愛のわが子(猫)とのお別れの時のお話です。

 

こういうテーマは…私もできればしたくない、避けて通りたい…

そう思う気持ちがずっと強かったです。

今だって元気なわが家の猫達を見ていると、そんな事を考える必要ないって

思いますし、その時が来たら考えればいいし…と思うのが正直なところです。

 

でも…一昨年長男猫のこじろうを看取った時にほんの少しだけど

準備をしていて良かった…と思えることがありました。

まずは心情的な事ではなく、物理的に親としてパートナーとして飼い主として

しなければならない事。

 

わが家は闘病中だった為、家で看取ったあとすぐに病院に行き、

キレイにシャンプーしてもらい、安置できるように処置(体液が出ない為の脱脂綿での処置)

紙製の棺に入れてもらいました。

 

皆さんかかりつけの病院があると思うので、病院で処置をしてもらうのが

私は良いと思います。

なぜなら、亡くなった直後は何をどうしていいのかわからず混乱している可能性が

とても高く、心が追いつかないのでそこは獣医さん、看護士さんプロに

お願いする事が最善だと自分で経験して思ったからです。

そのとき、私の実家にいた2匹の猫達も同様に動物病院で処置をお願いし、

父が安心していた事を思い出しました。

 

棺に入り、家に戻って次にしなければならないのは火葬の手配です。

お庭があってそのままお庭で眠ってもらう…とい場合もありますが、

現在の日本の住宅事情を考えると火葬する事が多いようです。

今は動物病院で火葬してくれるお寺や動物の葬儀社を紹介してくれる場合もありますので、

各ご家庭で1番合っている形をとる事が良いと思います。

その為に日頃から周りの猫仲間さんや自分自身で情報を集めておく事がとても大事です!!

ここではわが家が経験した流れをご参考までに記載しますね。

 

こじろうが亡くなったのは木曜日の夕方でした。

翌日、葬儀社の予約がいっぱいで取れなかったので、火葬は土曜日となりましたが

金曜日1日がお通夜となり、自宅でもずっと一緒の時間が取れた事が

逆にとても良かったと思っています。

棺に入れるたくさんのお花も用意出来たし、一緒に暮らしていた

他の猫達がこじろうにちゃんとお別れが出来たと思うので。

そして何より、夫と私がこじろうとゆっくり向き合う事が出来ました。

わが家は自宅から比較的近いエリアにペット専門の葬儀を行い、

セレモニーホールを併設している葬儀社を何年も前から探していたので、

すぐに決める事が出来ました。

 

実家の猫達が相次いで亡くなった時に、

「うちの子達がそうなったら、慌てない為に探しておこう」

と、思い情報収集しておいた事が役に立ちました。

そこは火葬はもちろん、人間の葬儀の様に個室に祭壇が作られ、

家族がそこで最後のお別れができる様になっていました。

 

動物と一緒に暮らした事のない知り合いからは、

「猫の為にそこまでしなくても…」

と、後日言われましたが、このセレモニー、人間で言うところの

告別式は絶対に必要な事だと私は感じていますし、大きな意味があります。

今まで一緒に暮らしてたくさんの癒しをくれた子への感謝を

最後にきちんと伝える時間。

そして、これは送り出す側の私達人間の心の整理の第一歩なんです。

 

この場で泣いて、悲しい、寂しい、辛い、そんな想い遠慮なくを出せる場所です。

おかげで私はこの最後の時間、我慢しないで大泣きする事が出来ました。

葬儀社の送迎対応エリアだった事もあって、当日、黒塗りの車で自宅まで

迎えに来てもらえた事も助かりました。

施設内も清潔感がありキレイでしたし、スタッフの方達の対応も

とても親切丁寧で、安心してお別れセレモニー、火葬をする事が出来ました。

 

いま全国的にこの様な施設が増えてきています。

最後のお別れの送り出しに、

「あの時、もっと葬儀社を探せば良かった」とか、

「時間が無かったから妥協して決めてしまった…」

そうならない為に、普段からの情報収集は絶対に必要です。

 

元気なうちは関係のないジャンルですが、みんな必ずいつか来るその日…

そして、それは親でありパートナーであり飼い主である私たちが

愛しい我が子(猫)を送り出す…

送り出す事が出来た幸せを今感じています。

だって、愛しい我が子(猫)よりも自分たちが先に逝ってしまう事が

1番我が子に(猫)にとったら1番の不幸だと思いませんか?

お礼を言って最後に抱きしめてお別れが出来た事が、私にとって幸せな事だったと

今、思い出す度に感じています。

 

以前の記事にも書きましたが、

「覚悟…いつか来るお別れ、ペットロスと向き合うこと」は、

猫と暮らすにあたってとても大切な、避けて通れないことです。

 

ねころんは、知識ゼロからの子猫の飼い方、育て方をお伝えするHPとして

約8年前にスタートしましたが、昨年11月のリニューアルで

「知識ゼロからのねことの暮らし方 ねころん」となりました。

子猫ちゃんのご相談だけではなく、長寿の猫さん達が増えてきた今、

老猫さんの介護のご相談、終活、ペットロス…

皆さんに寄り添い、一緒に考えていけたらと思っています。

お一人で悩まず、何かありましたらいつでもHPよりご相談下さいね。


pagetop