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生後1週間の赤ちゃん猫保護しました・動物病院と準備編

猫と暮すノウハウ: 2018/06/14

 

こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

 

2週間前に、生後1週間の赤ちゃん猫を3匹保護しました。

日々成長、毎日新しい発見があり、命の強さも感じています。

 

今日は先週の続きで、病院はどのタイミングで行けば良いのか

子猫を保護したら何を用意するか、をお話しします。

 

子猫を保護したらまずは動物病院へ行きましょう。

特に小さな赤ちゃん猫(幼猫)の場合は、母猫とはぐれて時間が

経ってしまっている場合、低体温や脱水が起きている場合があり、

命に関わる場合もあるからです。

 

また、自宅に連れて帰ってもすぐに子猫用のミルクの用意が

無いなら、なおさら病院に行き、授乳をしてもらいましょう。

 

病院で健康診断をし、ノミダニの駆虫が出来そうな週齢や月齢なら

駆虫薬を投与してもらってから、お家生活が始まった方が安心です。

 

もし、保護当日に病院に行けなかった時は、できるだけ早い時期に

必ず病院へ行って下さい。

子猫期は体調の変化が起こりやすいので、健康状態を

きちんと把握することがとても重要です。

 

病院に行けばおおよその週齢や月齢もわかりますし、

体重や体温も測り、今後の成長の目安になります。

ミルクや離乳食、排泄の仕方などのアドバイスがもらえますので、

気持ち的にも安心出来ます。

 

子猫の保護は急にやってくるもの。

最初に慌てて必要以上に用意せず、必要最小限の用意からスタートしましょう。

 

すぐに用意するもの

・子猫を入れておくためのダンボール
 保護したての猫は汚れていたり、ノミダニの心配があるので、
 まずは大きめのダンボールを用意し一時的に入ってもらう

 

・タオルやブランケット、カイロ、湯たんぽ
 子猫の体温が下がらないようにダンボールの中にタオルや
 ブランケットを敷き、その下にカイロや湯たんぽを入れて温かい空間を作る

 

・ミルク、離乳食、子猫フードの準備
 週齢や月齢に合わせたフードを用意する。ミルク飲みなら哺乳瓶に必要

 

・子猫用トイレの準備
 生後1ヶ月を過ぎていれば自力でトイレができるようになるので、
 子猫が使い易いサイズを用意

 

あとは必要に応じて、買い足したり、用意して行きましょう。

また先住猫がいる場合は、いきなりご対面はさせずに、

完全隔離を徹底させて下さい。

 

ノミダニ、感染症などをクリアし、子猫の健康状態に問題が

なくなるまではご対面もグッと我慢でお願いします。

 

我が家も8匹の先住猫と新入り3匹、完全隔離中です。

この隔離はもうしばらく続く予定です。

 

この子猫の病院、準備品に関してご質問やご相談がありましたら、

いつでもねころんにご連絡下さい。


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