ぼくたちのことさ

ぼくたちのカラダよく知ってね

目について
見えている色
色を感じる錘状体細胞がすくなく、赤色は黒く見えているらしいです。暗闇で見る能力を優先し、色を感じる細胞を減らしてまで光を感じるように設計されているのです。ハンターです。
暗視
猫の目は暗がりで狩りをするのに適していて、わずかな光でも見ることができます。その仕組みは、光が猫の瞳孔に入ると網膜にあるタペタムという組織が鏡のように反射して光が増幅されるのです。人間の約1/6の光でも見えるといわれています。
その他
ねこの瞳孔は明るいところでは狭く、暗いところでは丸く開きます。その色は猫により様々で、緑、青、オレンジ、薄茶色など、美しく光ります。
人間より視野が広く、人間約210度、ネコ280度です。
動体視力にすぐれており、動くものによく反応します。とくに上下より、左右の動きに敏感です。おもちゃで遊ぶときの参考に。

鼻について
人間はまず視覚に頼りますが、猫はまず嗅覚に頼ります。
猫の嗅覚はとても優れており、ちょっと嗅ぐだけで相当多くの情報を得ることができます。
その能力は人間の数万倍といわれていて、においだけでなく、温度、感触、味覚も鼻で判断できるそうです。
食べ物の好き嫌いも食べる以前に嗅覚で判断しています。せっかく買ってきた新しいゴハンを、ちょっとニオイ嗅いだだけでプイッ、というのはこれに由来します。
生まれたばかりで目が開いていない幼猫でも、においで母猫のおっぱいや自分の巣を探し当てます。ちなみにおっぱいは各猫専用の乳首が決まり、出のいいものを確保した子が大きく育つそうです。
猫は人間には分からないにおいを物につけて、間接的に他の猫とコミュニケーションをしています。自分のエリアやものににおいをつけ、なわばりや所有を主張して安心しているのです。飼い主にもにおいをつけ、仲間であることを知らせます。オス猫が性に目覚めるとマーキングしますが、これは強烈です。去勢すれば多くの場合収まります。
猫の鼻が常に湿っているのは空気を湿らせて体内にとりいれるためで、空気中のウィルス侵入をふせぐ意味合いもあります。寝起きは乾いていますが、それ以外で乾いていたら要注意。動物病院て相談して下さい。鼻のあたまは細かい模様が入っています。猫によって1匹1匹全部違い、これでそれぞれ識別することができるそうです。

耳について
聴力
猫の耳はとてもよいです。人間に聞えない周波数も聞えます。
左右の耳にとどく時間差で方向・距離も分かります。たくさんの音の中から特定の音だけを拾うこともでき、遠くの音も聞き分けることができます。
なのでいちはやく玄関に駆けつけて待っていたりします。
低い音の聞き取りは人間とあまりかわらないのですが、高音は人間に聞えない音が聞えます。人間は2万ヘルツまで、犬は4万ヘルツまでなのに対し、猫は10万ヘルツまで聞き取れるそうです。その上、左右別々に各180度動きます。左右に届く時差で距離まで把握できるそうです。こんなに耳がよい猫ですから、うるさい人・大きな声の人は嫌われる傾向にあるとか。
平衡感覚
高いところから落ちても上手に足から着地します。耳の中の三半規管が発達している事に加え、柔軟な背骨と肉球がショックを逃がしつつ、脇の下の余った皮を広げて空気抵抗を増やして落下速度を落としているのです。

舌について
猫舌です。基本的に熱いものは苦手ですが、そうでない子もいるようです。そもそも我が家では熱いものを与えた事がありません。
ザラザラした舌ですが、表面にくしのような役目をする乳頭という細かい突起が後ろに向かって密生しています。
その突起は食べ物や水をすくってのどの奥にはこび、獲物の骨から肉をそぎ落とし、毛づくろいするなどの為にあります。
味覚にかんしては甘みが感じにくいといわれています。
猫は皆水の味を感じる器官が発達しており、水にはうるさい猫もいるそうで、新鮮な水を飲みたがります。まだ残っていても、こまめに取り替えてあげるとGood!ですね。

歯について
生後2ヵ月頃に生えそろい、生後3ヵ月~6ヶ月に永久歯に生え変わります。
本数は上下あわせて30本。
・犬歯(けんし)、上下4本。牙。とどめをさすために。
・切歯(せっし)、犬歯の間に上下12本生えている細かい歯。皮を剥ぎとるために。
・臼歯(きゅうし)上8本、下6本。犬歯の外側の歯。肉を切り取るために。
やっぱり獣です…..

毛について
毛の種類
猫の毛は冬長く、夏短いです。春になると冬毛を毛づくろいして飲みこんでしまうので、とくにこの時期はブラッシングして抜け毛や無駄毛を取ってあげるようにします。
毛は大きく分けて2種類です。
・上毛(トップコート)、堅くて長い毛。皮膚の保護。
・下毛(アンダーコート)、柔らかくて短い毛、体温の保護
毛の色
白、黒、茶トラ、キジトラ、サバトラ、三毛、プラスこれらの組み合わせで無数のバリエーションがあります。雑種のいわゆる日本猫は変化に富んだ美しい被毛の持ち主です。
毛づくろい
キレイ好きという事の他、冬は毛並みを整えて寒さを防ぎやすくする意味があるそうです。夏は唾液を塗ることで体温を下げる働きも。
なにかに失敗したりして動揺したときも、自分を落ち着かせるために毛づくろいします。これを知ってから猫を観察すると、「おちつけ、自分」って聞えてきてなごみます。
抜けた毛はいったん飲み込まれ、後で毛玉となって吐き出される。
ひげ
ひげは大事なレーダーです。とても鋭敏な感覚をもっています。口周り、ほほ、目の上、あごにあり、これらのヒゲの先端を線でむすぶと丸い円になります。これがネコが通れる大きさと言われています。風向きなども察知できるとか。ひげは1本づつ抜け替わります。

手足について
指の数
一般的な猫は前足に4本の足指と1本の鉤爪、後ろ足に4本の足指があります。計18本です。でも全世界の1割の猫は前足に5本の足指と2本の鉤爪、後ろ足に5本の足指、計24本があると言われています。ちょっと驚きですね。指が多くても、何の害にもならず、寿命にも、生殖にも全く問題ないそうです。
肉球
猫の体でゆいいつ、汗をかく場所です。この汗は体温を下げるというより、滑り止めの役割を果たすと言われています。厚みもあり丈夫。感覚はするどいのですが、温度には鈍感です。音をたてずに忍び寄ることができるのはこの肉球のおかげ。ここの感触が好きな飼い主もいる。
ジャンプ力
成猫は、背丈の約6倍の高さまでジャンプできます。上に逃げるのは危険から身を守る本能からです。心理的にも猫は高いところにいると安心します。各部屋に飛び乗れる棚、台など用意してあげるととても喜びますね。我が家では段差のある家具を近くに配置して、段々で上に上がれるようにしてます。末っ子が一番上でいばってます(汗
降りるのが下手な猫もいるので、上って降りられなくて鳴いているときがあります。頭から降りるのは結構ワザがいるようです。降りれるときでも甘えんぼうでおろして貰いたがる子も・・・
走る速さ
最大時速50Km。瞬発力にすぐれる反面、このスピードは数秒しかもちません。これらは物陰から一気に襲い掛かる狩りのスタイルによるものですね。

しっぽについて
運動時にバランスを取る役割と、感情表現でも大きな役割を果たします。
・立てる : ごきげん、うれしい
・おおきくゆっくりふる : 大きく波打つように振るときは満足。声をかけてゆっくり振るのは友好的なおへんじ
・先半分を早く振る : 動揺・不満・イライラ
・おおきく激しく振る : 早く、激しくふるときは怒っている。刺激しないように
・倍の太さに膨らむ : 脅威に対して警戒・興奮しているときか恐怖の状態
・脱力して垂れる : リラックス、寝ている
・巻いて隠す : 不安、防御、失意


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