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鋭い嗅覚、ニオイで確認美味しいごはん

猫と暮すノウハウ: 2017/05/04

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こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

 

さて、今回は嗅覚とご飯の関係のお話です。

高齢猫ちゃんと暮らす方のお悩みの一つに、

「歳をとってきたせいか、最近フードの食べが悪くて…」

といった高齢期の食欲低下、食欲不振をよくお聞きします。

 

元気いっぱいの成猫期には食欲不振の心配なんてほとんどいりませんでしたよね。

食欲って元気や健康の大きなバロメーター。

今まで食べ切っていたご飯を残すようになったり、食いつきが悪くなったり…

もちろん、体調不良や病気が原因で食欲が低下している場合は獣医さんの診療が必要です。

 

でも健康状態に特に問題がないのに食べが悪くなってきているとしたら…

そんな時は猫の嗅覚に訴えかけてみませんか。

猫は味覚よりも嗅覚の方が発達しています。

猫にとって 美味しいニオイ=美味しいご飯 に繋がります。

なのでほんの少しだけフードの工夫をしてみましょう。

 

・ウェットフード

 食べきれそうな分をお皿に出し、レンジで温める
 
 この時、熱々にする必要はなくてほんのり温かくなればOK。

 温めることでウェットフードの香りが立ち、嗅覚を刺激します。

 また封を開けたウェットフードは基本冷蔵庫保管ですから、

 冷蔵保存され冷たくなったフードは香りが弱く、

 猫にしたら全く魅力のないフードになってしまっています。

 レンチンすることで食べてくれる量が増えるなら…。

 温めましょう、高齢期の猫ちゃんがご飯の時間が嬉しくなるように。

 ちなみにわが家の17歳ちぃちぃの腎臓療養食(ウェットタイプ)は

 毎回電子レンジ200Wで30秒、ほんの少しのお水を加えフードを更に柔らかくしています。

 温め過ぎは厳禁です。猫は熱い物は食べられませんから。

 500Wなら10秒以内、様子を見ながら温めて下さい。

 

・ドライフード

 複数のドライフードを交互に使うことだけでも効果がある場合があります。

 いつも同じメーカーのばかりではやっぱり飽きてきてしまいます。

 普段食べているフードに違うメーカーの同じ効用(腎臓ケアや下部尿路ケア)の

 フードを混ぜたり、ふりかける、それだけで嗅覚の鋭い猫は違いを感じ、

 一回の食事量が増える期待が十分に出来ます。

 これもわが家で実践中。確実に食べる量が増えてます。

 17歳のちぃちぃ、減りかけていた体重も戻ってきています。

 猫はグルメさんが多いのでフードの選り好みもあったりしますが、

 試す価値はあると思います。

 

以前にもお伝えしましたが、猫が自力で食事を摂るということは本当に大切です。

猫自身の生きる力になりますし、食べる楽しみは高齢になっても持っていて欲しい。

少しの工夫で改善されることもあります。

フードや食欲不振でお悩みの方、一度試してみてはいかがでしょうか?

また、高齢猫以外のフードや食欲についてご心配やご不安のある方は、

いつでもHPよりご相談下さいね。


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