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猫にも人にも負担が少ない自宅輸液

猫の健康のこと: 2017/06/29

こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

 

お天気の悪い日が続き梅雨を実感しながら過ごしている今日この頃。

暑い夏も苦手ですが、ジットリしている梅雨はもっと苦手なので

早く梅雨明けして〜と思っている私です。

 

今日は猫の自宅輸液のお話をしたいと思います。

皆さんは自宅輸液の経験ありますか?

自宅輸液とは自宅で行う皮下点滴のことを言う場合がほとんどです。

 

猫も高齢化が進みご長寿猫さん達が増えてきています。

猫の場合、高齢化と共に避けて通れなくなるのが腎臓病の発症。

猫がかかる病気ランキングの上位に入り、

15歳以上の猫の30%が発症しているとも言われています。

わが家のちぃちぃもまさに今、投与中、そして自宅輸液も行っています。

 

なぜわが家が自宅輸液を選んでいるのか…理由は次の通りです。

1 ちぃちぃは病院が大嫌いなので通院のストレスをかけたくないため
2 通院時間がゼロなので私たちの都合で輸液をすることが出来る
3 腎臓病闘病は長期戦なので、病院での診療費がかからず実質輸液セット代のみで経済的

特に、1のちぃちぃの負担軽減が一番の大きな理由です。

17歳のちぃちぃ、毎日のお薬も頑張って飲み続けてくれてます。

出来るだけストレスフリーで過ごして欲しい。

だから一番苦手な通院の回数を減らし、家でケア出来ることはなるべく家で、

というのが、わたしの考えです。

輸液は、脱水の改善と尿毒症にならない為に必要だと私は思っています。

 

腎臓病になると毒素を濃縮し、排泄する機能が低下します。

オシッコで排泄する老廃物の量が減ってきてしまいます。

そのため、たくさんのオシッコを出して、老廃物を体外に出そうとします。

体外から出て行く水分量がとても多くなり、多飲多尿になっていきます。

ですが、たくさん水を飲んでいても体から出て行く量も多いため、

必要な水分が体内に残りにくく脱水状態になってしまいがちです。

また嘔吐することも増え、食欲が減り体重が減ってきてしまいます。

 

嘔吐は体力が奪われるだけではなく、吐いたことにより、

脱水が進んでしまうことがあるので、腎臓病発症している場合は

体調の変化を特に気をつけてあげて下さい。

 

輸液は、脱水が改善をし、体内の老廃物を排泄する手助けになります。

実際猫も脱水が緩和され、老廃物が排泄しやすくなることで体がラクになっていきます。

そして、腎機能の手助けにもつながり、猫自身の気持ち悪さや辛さが減り、

日常生活が穏やかになり延命効果も望めます。

 

この自宅輸液については動物病院、獣医さんによってお考えも様々ですが、

最近は自宅輸液をすすめてくれる病院も増えてきています。

自宅輸液をすすめてくれる病院なら自宅での処置の仕方もきちんと

教えてくれますので、獣医さんに相談してみましょう。

 

自宅輸液や腎臓病でのお悩みやご心配がある方は

いつでもサイトのご質問のコーナーよりお気軽にご連絡下さいね。


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