お困りの猫相談はこちらから

知識ゼロからのねことの暮らし方 ねころん

ねころんブログ

8男ねこ・まるたろうのこと

我が家の猫達: 2017/01/11

こんにちは、かばきみなこです。

わが家の猫を紹介してきましたが、いよいよラスト末っ子の紹介です。

 

わが家の8男ねこ、「まるたろう」ただいま2歳。

 

やんちゃで甘えん坊、茶トラ×白のわが家の看板息子?!です。

このまるたろうの事を可愛がってよく面倒を見てくれるお兄ちゃん猫達。

取っ組み合いの相手をしてくれたり、母猫の様に顔を丁寧に舐めてあげたり。

 

美味しいご飯を用意し、お水を入れ替え、トイレをキレイにしている私よりも、

ご飯の催促に応え、おもちゃで全力で遊んでくれる夫よりも、

お兄ちゃん猫達が大好きな、まるたろう。。。

私のこの想いはこの先いつまで片思いなんだろう…という不安が隠せない今日この頃。

でも、このなかなか振り向いてくれないのもまたたまらない。

この届きそうで届かない想いの距離感もまた猫の魅力なんですが…

 

さて、このまるたろうの出会いも忘れる事が出来ません。

2年前の秋のある日、朝6時半頃から家の外で子猫の鳴き声が聞こえました。

それは子猫が母猫を呼ぶ叫び声。

 

そうなんです、この鳴き声に私と夫は反応してしまうんです、いつも。

鳴き声を頼りに夫が外に探しに行きましたが1度目は見つからず。

それから2時間以上たった後にまた鳴き声が。

すかさずまた捜索に出かけてくれた夫。そして数分後…

 

夫のジャージの上着の中に小さな毛糸玉の様な子猫が!!

すぐに子猫部屋を作り、そこから里親探しを開始!!のはずでした…

ですが…私がこの毛糸玉の様な子猫にどんどん運命めいたものを感じてしまい、

里親探しは全く進まず…というより進めず…日々可愛さが上昇の子猫は…

わが家の末っ子…という形で落ち着きました(笑)

 

まるたろうは不思議なパワーの持ち主で、当時16歳で重度の腎臓病を患っていたこじろうに

寄り添い、こじろうの毛繕いをしてくれ、すぐにこじろうになついてくれました。

 

気難しい現在のわが家のボス猫ちぃちぃもまるたろうの事はすんなり受け入れました。

よく、年齢差のある猫の引き合わせや同居は難しいと言われますが、

まるたろうの猫魅力のおかげで高齢猫ともとても上手く共生出来ています。

末っ子という目で見てしまうせいもありますが、まるたろうはしぐさ、遊び方、鳴き方、

全てにおいて幼い気がしています。

 

わが家の他の猫達とは比べも物にならない位のいたずらをしながら成長して来ていますが、

なんだか許せてしまうから不思議です。

私も夫も親として成長させてもらえている様です。

 

このまるたろうがいつまでも、自由に穏やかに暮らしていける様に、

人と猫のよりよい暮らしの環境作りを今年も私自身が経験、体験しながら

ご紹介出来らたらと思っています。


pagetop