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ちぃちぃ・腎臓病その後の経過

気になる世の中の猫ばなし: 2017/06/15

 

こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

関東地方も梅雨入りしましたね〜。

皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?

私は子供の頃からこの時期に体調が悪くなることが多いので…

梅雨明けまで体調管理に気をつけて過ごしたいと思います。

 

今日は4月からラプロスを飲み始めた、17歳ちぃちぃの経過をお知らせします。

投与を始めてもうすぐ2ヶ月です。

 

ラプロスの副作用もなく、ちぃちぃは元気で相変わらず、大いばりの毎日です(笑)

食欲は旺盛、併用しているサプリメント、アンチノールの効果も出て、

関節炎がありながらも家の中を走ったりすることも増えて来ました。

 

つい先日の血液検査でも腎臓の数値は安定していて、私も一安心です。

ただ、高齢なので腎臓以外にも気をつけなければいけない事が増えて来ました。

 

もともと巨大結腸気味のちぃちぃ、便秘も大敵です。

17歳で腹筋も弱くなりつつあり、後ろ足も長時間ふんばれない。

 

ウンチが出なく、便秘気味になってくると排泄出来ない気持ち悪さから、

嘔吐を繰り返すようになるのがいつものパターン。

 

1週間ほど前もそんな症状が出始め、慌てて病院へ。

年齢的にも腎臓病的にも嘔吐は絶対、避けたいんです。

嘔吐は体力を奪い、脱水が進み、体重が減少してしまいます。

特に脱水は腎臓病を抱えているちぃちぃにとっては1番の痛手。

朝一番、病院で輸液とウンチの搔き出しをしてもらいました。

 

輸液で脱水が緩和され、ウンチを出してもらってスッキリしたのか、

午後にはご飯をたくさん食べて、長時間のお昼寝タイム。

 

前日の夜中嘔吐と繰り返しのトイレがウソのように、爆睡。

1週間経った今、何事もなかったかのように生活中。

ちぃちぃは本当に生命力が強く、たくましい。

我が子(猫)ながら感心しました。

 

ちぃちぃは便秘になりやすい、生まれつき後ろ足の力が弱い

その事が私の頭の中に大きくインプットされているので、

その部分のアンテナはいつもピンと立てています。

 

アンテナを立てていると、小さな変化にも気がつきやすく、

気になっている情報が、自然にポンっと目に頭に入ってくるようになります。

 

これからも欲張って猫に関するたくさんの事をキャッチしたいので、

猫アンテナを立てて頑張ります(笑)

 

ちぃちぃの腎臓病の経過観察はまたお知らせさせて頂きます。

このまま安定した体調で夏を乗り切りたいと思います。

 

お家の猫ちゃんの腎臓病や便秘に関してご心配がある方は

いつでもサイトのご質問のコーナーよりお気軽にご連絡下さいね。

 


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