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抱っこしてぎゅーっが心の安定

猫と暮すノウハウ: 2017/09/14

 

こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

 

だいぶ過ごしやすい毎日になりました。

夏の間は誰も寄り付かなかった出窓でも日向ぼっこをする子が増えました。

心地よい秋の陽と風、この季節の変化を猫たちは敏感に感じているようです。

 

今日は大切な我が子(猫)と触れ合い、スキンシップのお話です。

猫はご存知の通り、我が道をゆく、これが猫です。

犬と違って抱っこアピールなんていう可愛らしい技を持ち合わせている子は

少数派ですね。

なので、私も割と寂しい思いというか…、片想いというか…(笑)

そんな毎日を送っているわけですが、ここ数ヶ月、我が家の親分猫

17歳のちぃちぃを毎日数回抱っこし、ぎゅーってしています。

 

最初は

「きゅうになんだよ〜」

的な反応だったのですが、最近はおとなしく抱かれ、とても落ちついてくれることが

多いので、率先して抱っこしています。

 

以前にちぃちぃが病院で血圧を測った時に、私が撫でながら測ったら

高かった数値がみるみる下がっていき、正常値の範囲内に。

その時にちぃちぃにはこのスキンシップが必要なんだ!と確信。

 

それ以来、抱っこも増えましたし、手足のマッサージも増やしました。

若い頃のちぃちぃはとても気が強く、抱っこを本当に嫌がったので、

その印象が私の中に強く残っていて、抱っこすることから遠ざかっていました。

 

夫もちぃちぃ抱っこを実践中。

夫に抱っこされているちぃちぃの表情はなんとも心地よさそう。

ちぃちぃが安心してくれることが一番の目的ですが、

夫や私がちぃちぃに触れて、撫でて、感じる心地よさは愛情ホルモンと言われる

オキシトシンのなせる技。

そしてそのオキシトシンは幸せホルモンと言われるセロトニンの分泌を促すと言われています。

 

ちぃちぃを撫でる

愛情ホルモンのオキシトシンが分泌

幸せホルモンのセロトニンの分泌

更にちぃちぃを撫でたくなる

これがループされるから心地よく癒されるんですね。

ちぃちぃの為に、と思っていた抱っこスキンシップは、

ちぃちぃだけでなく、夫や私に大きな癒しをもたらしてくれていました。

このあたりのお話は

夫著「幸せになりたければねこと暮らしなさい」

にも、詳しく記載していますので、本をお持ちの方は、この部分だけ

再度読んで頂くと、なるほど、と思って頂けると思います。

 

スキンシップについてもっと知りたい、ご質問がありましたら、

いつでもHPよりご相談下さい。


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