お困りの猫相談はこちらから

知識ゼロからのねことの暮らし方 ねころん

ねころんブログ

年齢に合わせて室温管理

猫と暮すノウハウ: 2017/11/09

こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

 

11月がスタートしました。

今年もあと2ヶ月足らず…寒さを感じることも増えて来ました。

体調管理に気をつけて冬本番へ備えましょう。

 

我が家の猫たちは、日中、陽当たりが良くなる場所と時間がちゃんとわかっていて

決まった場所でよくひなたぼっこをしています。

 

3歳〜17歳の猫がいる我が家。

基本、17歳の高齢猫に室温を合わせることが多いです。

なぜなら、17歳のちぃちぃは体温調節が苦手だから。

若い猫たちのように上手く出来ません。

前足、後足が冷たくなってしまいがちなので、ホットカーペットは早い時期から使用中です。

 

室温が20度を下回るとエアコンもリビングだけ稼働させます。

若い猫たちは暑かったら他の部屋に移動するので、他の部屋は

真冬以外はエアコンはオフにしています。

 

リビング以外の部屋にはふかふかの猫ベッドやマットを置いておくと

暖房がついていなくてもみんなそのふかふかの上で熟睡しています(笑)

 

また、暖房を頻繁につけるようになったら加湿器も必要ですし、

室内が乾燥してくるのでのでいつでも飲めるように

飲水器も家の数カ所に置くと良いですね。

 

特に子猫や老猫と暮らしている時は室温調節に気をつけましょう。

成猫期は健康体の子であれば肉付きも毛並みも良いはずなので

少しくらい寒くても体調不良になる心配は少ないですが、

子猫期や老猫期は寒さが身体に堪え、体調不良につながってしまうことが

ありますので、予防のためにも室温管理をしっかりしてあげましょう。

 

陽当たりの良い場所でスヤスヤ穏やかに寝ている姿は可愛くてたまりません。

そんな姿を見る為にもお気に入りの場所に暖かいマットなどを置き、

安心してそこでお昼寝をしてもらいましょう。

そして、私たちはその姿を見て癒されちゃいましょう。

 

お留守番時の室温や温度調節などご質問がありましたら

いつでもHPよりご相談下さい。


pagetop