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気をつけよう!冬に発症しやすい膀胱炎

猫の健康のこと: 2018/01/25

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こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

 

数日前からの降雪予報が出ていた今日。

関東地方でも午後から本格的に積もりはじめました。

特に用事がないなら外出は控えた方が良さそうですね。

皆さん、積雪には十分に注意して過ごしましょう。

 

今回は猫の泌尿器系の病気のお話を。

1年で1番発症しやすいのがまさに今、冬の時期です。

では、なぜ冬は泌尿器の病気にかかりやすいのでしょうか?

それには冬場の生活環境が関係すると言われています。

冬に関係するいくつかの原因をあげてみました。

 

・飲水量が減る。
 猫は元々あまり水を飲まない動物ですが、冬はその量がさらに減少します。
 尿が濃くなると、細菌が増殖したり、結晶・結石ができやすくなってしまいます。

 
・トイレの場所が寒く、行くのを我慢する。
 寒くてトイレに行くのを我慢すると、おしっこが長時間膀胱に留まり、
 細菌の増殖や結晶化を招きやすくなってしまいます。

  

・暖房の効いた部屋で寝て過ごす時間が多く、運動不足になる。

 

もちろん通年通しての原因、ストレスも影響してきますが、

それに加えて冬場は上記のような要因が増えるので、

膀胱炎の発症頻度が上がってしまうのです。

 

もしお家の猫ちゃんに次のような症状や行動が出たら、要注意。

しっかりと観察して動物病院を受診して下さい。

 

・何度もトイレに出たり入ったりしているがおしっこが少量しか出ない。

・おしっこのニオイがいつもと違う。

・出たおしっこが赤い(血尿)、または血が混じっている。

・トイレにしゃがんでいる時に鳴く(痛みがある場合に鳴く事がある)

 

膀胱炎は排尿痛を伴う事が多く、早めに適切な治療を行う事が肝心です。

痛いうえにおしっこが出ず気持ち悪さがある状態をいち早く改善して

あげる事が大切です。

 

また膀胱炎は再発するケースも多く、悪化すると「尿石症」や

尿道に結石が詰まる「尿道閉塞」を併発する可能性もあるので、注意が必要ですね。

 

膀胱炎と診断されたらほとんどの場合、投薬治療が始まり、

場合によってはフードを療養食にして様子を見ることもあります。

普段からいつでもキレイなお水が飲めるようにし、室内の寒い場所にトイレを

置いている場合は場所を変えてみたり、トイレ環境の見直しが必要な

場合もあるかもしれません。

大事な我が子(猫)の病気のリスクを減らせる工夫をしてみませんか?

小さな積み重ねが健康を維持する秘訣だと私は思っています。

 

泌尿器系の病気、トイレ対策、お悩みを抱えている方も多いと思います。

ご質問がありましたらいつでもHPよりご相談下さい。


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