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高齢猫になった時の健康チェック Part1

猫の健康のこと: 2019/03/21

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こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

今日は猫の高齢期のお話を。

 

猫は7歳を超えると高齢期に入ると言われています。

ただ、最近の室内生活の猫の平均寿命は16歳近くなっていますから、

7歳という年齢は高齢期の少し前の中高年期、という感じでしょう。

 

猫も人間同様、この中高年期頃から体調の変化が

現れることが多くなります。

 

今回は本格的な高齢期に向かう前に改めて

気をつけたいことをお伝えします。

 

猫も歳を取ってくると、少し異変が出て来ても

老化現象だからと思いがちですが、そこに隠れている病気を

見逃さないためにも日頃から要観察が必要です。

 

そして、その変化に気がついたらなるべく早めに

かかりつけの病院を受診しましょう。

 

1番気付きやすいのは食事の変化だと思いますので、

食事編からお伝えします。

 

[食事編]

・食欲が減って来たり、食欲不振な事が増えて来た
・体重が減って来た
・ドライフードの食べが悪くなっている
・異常に食欲がある

 

食欲不振の原因は多数ありますが、口内炎や歯肉炎が出来ているために、

食べること自体が苦痛になっている場合があります。

その為、硬いドライフードを食べたがらなくなって来ます。

 

また、内臓疾患などで胃腸を始め消化器官の動きが悪くなっても

食欲不振に陥ります。

逆に異常に食欲があるのに体重は落ちていく場合は

甲状腺機能亢進症の疑いが出て来ます。

 

[飲水量]

・水分がちゃんと摂れているか
・引水量が急に増えて来た

 

高齢期の猫の大きな疾患の1つに腎臓病があります。

多飲多尿になるのでこれも目に見えてわかるので

比較的気がつきやすい症状です。

また、糖尿病や甲状腺機能亢進症も多飲にもなります。

 

逆に水分をあまり摂らないと腎臓に負担をかけることになりますので、

いつでもキレイなお水が飲めるような工夫も必要です。

 

[排泄]

・便秘をしていないか
・おしっこの量が増えて来ていないか
・頻尿になっていないか
・おしっこの色に異常がないか

 

高齢期に差し掛かると、腎臓の低下により、おしっこの量が

増えて来ます。

 

また胃腸の動きが鈍くなってくることもあり、

便秘がちになる猫も増えて来ます。

便秘になると何度トイレに行っても出ないので、

気持ちが悪くなり、嘔吐につながってしまうこともあります。

 

また、おしっこが出にくく、トイレに頻繁に行くような場合は

膀胱炎や尿路結石の可能性も考えられます。

 

日々のトイレ掃除に病気の兆候が出ていることも多いので、

掃除の時のチェックも欠かさないようにして行きましょう。

 

中高年期から高齢期には、成猫期より定期健康診断の

回数を増やすことが大切です。

 

7歳を超えたら、かかりつけの獣医さんと相談しつつ、

1年に1度の健康診断から、半年に1度にするなど、

こまめに体調チェックをしていくことをおすすめします。

 

猫は辛さや痛さを我慢する動物です。

一緒に暮らす家族が小さな変化に気がつくことが、

早期発見、早期治療に繋がります。

 

高齢期の猫さんの体調や定期健康診断でお悩み等がありましたら、

いつでもねころんにご相談下さい。


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