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掛かりつけ医って大切です

猫と暮すノウハウ: 2018/07/12

 

今日は獣医さんのお話を。

皆さん、信頼できる掛かりつけの獣医さんはいますか?

動物病院や獣医さんとの相性はとても大切ですよね。

だって、大事な我が子(猫)の命を預けることだってあるわけですから。

 

安心して任せられる獣医さんとご縁があった方は

今後もその獣医さんと上手にコミニュケーションを取って行きましょう。

 

まだそんな運命の獣医さんに出会っていない方は、猫とも人とも

相性の合う獣医さんをじっくり探して行きましょう。

 

私なりのポイントをいくつかご紹介しますので、ご参考に

なれば幸いです。

ちなみに我が家は掛かりつけの信頼している獣医さんがいて、8匹全て診てもらっています。

 

以前に動物病院や獣医さんの選び方の基本編は

メルマガでもご紹介していますので、今日はもう一歩踏み込んだ

部分をお伝えします。

 

・大きな病気にかかった時に、治療法の選択肢を提案してくれる。

これ、大事です。手術をするのか、薬で様子をみるのか、治療法が

いくつもある時にその手段をきちんと説明し、一緒に考えてくれるかどうか。

 

・最新の情報をどれだけ持っているか。

人間同様、動物医療も日進月歩です。

新薬、新しい手術法、そういう知識をどれだけ持っているかで

診察、治療法が変わってきます。

 

・世間話が時には重要

それって必要?って思われるかもしれませんが、

日常の何気ない会話から様々な情報がゲット出来ることがあるんです。

 

これは実際私の経験ですが、うちの猫達がお世話になっている獣医さんは

今も定期的に大学で獣医学を学ばれています。

そんな話は当然獣医さんから積極的に話されることは無く、

世間話の延長で、獣医さんになってからも常に新しい事を

インプットする為に通われている事を知りました。

 

一度そういう話をしているので、その後も貴重なお話を聞かせてもらえたり、

獣医さんの向上心も感じることが出来、安心感を覚えました。

なので、世間話は決して無駄では無いと私は思っています。

私も過去になかなか信頼できる獣医さんに出会えず、悩んだ時期がありました。

でも、幾つかの動物病院に通ってみた結果、様々なタイプの獣医さんがいて、

相性的も合う合わないがあることを感じました。

なので、私は自分の納得がいくまで動物病院探しをして、

今の病院、獣医さんにめぐり合いました。

 

人間と違って猫は言葉がしゃべれません。

だから病院では人間が代わって話をしなければなりません。

そんな時に何でも打ち明けられて、一緒に考えてくれ、

適切な対応をしてくれる獣医さんを見つけることが、猫が長生き出来る

大きな要因の一つだと思います。

 

今、終生完全室内飼育の猫の平均寿命は15歳を超えています。

ご長寿猫と呼ばれる18歳以上の猫達も増加傾向です。

高齢になれば病院への通院も増えて来ます。

掛かりつけの獣医さんがいれば、過去の治療履歴や猫の性格、体質を

把握して、最適な治療を受けることが出来ます。

 

可愛く大切な我が子(猫)の為に掛かりつけの獣医さんとコミュニケーションを

取ってより良い関係を築いて行きましょう。

 

もし今、病院選びや獣医さんとの向き合い方でお悩みの方が

いらっしゃいましたら、いつでもねころんにご相談下さい。


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