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ねころんブログ

見逃さないで、高齢猫からのサイン

猫と暮すノウハウ: 2018/08/02

 

こんにちは、ねこ生活アドバイザーのかばきみなこです。

 

先週の我が家の「ちぃちぃ」のご報告に、たくさんの

温かいメールや私への励ましのメッセージを頂きましたこと

本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

 

まだまだ心落ち着くまでに時間はかかりそうですが、少しずつ

前を向き、普段の猫生活のペースに戻りたいと思います。

 

今日は高齢猫との暮らしの中で、気をつけたい体調や動作の変化をお話します。

 

最近20歳を超える高齢猫さんに会ったり、個別にご相談を受けることが

本当に増えてきました。

きちんと健康診断を受ける事が習慣になり、病気の早期発見・早期治療に

繋がり、また年齢や体調に合わせたフードの工夫が出来ている事が

ご長寿猫さんが増えている理由だと思います。

 

健康な猫の場合、10歳位まではほとんど病気やケガもせず、

病院に行くのは健康診断やワクチン接種の時くらいという

猫ちゃんが多いですよね。

 

この10歳が一つの目安になる年齢なのでは…と私は感じています。

我が家の長男猫だった「こじろう」も10歳を過ぎて

膀胱炎や軽い結石の症状が出ましたし、

実家の猫も10歳の時に重度の結石で手術を行いました。

 

また、猫にとても多い腎臓病も10歳を超えると発症率が上がる傾向にあり、

高齢猫の3〜4割は腎臓病を患っていると言われています。

 

そこで高齢猫への階段を上り始めた時に気をつけてほしいポイントを

具体的に挙げてみましたので、皆さんのお家の猫ちゃんに

当てはまる事が無いか、チェックしてみて下さい。

 

・食事の量が極端に減る。

 年齢と共にフードの量が減るのは自然なのですが、
 急に食べムラが起きたり、フードの催促が減るようなときは要注意です。

 

・体重減少

 体重は健康状態のバロメーターなので、普段から健康時の体重を
 把握して、その体重より5%減っていたら一度病院で健康状態をチェックしましょう。

 例)体重5キロの猫がダイエットさせた訳でも無いのに4.75キロ以下に
   なっているようなら健康診断を

 

・ドライフードを食べにくそうにする
 
 高齢になってくると歯や口腔内疾患が増えて来ます。
 ドライフードを食べながら口からこぼしたり、残す量が増えたら要注意です。

 

・毛繕いをしなくなる

 猫はキレイ好きですから、毛繕いは欠かしません。
 体調が悪くなると毛繕いが上手くいかなくなり毛艶がなくなり、
 毛並みがボサボサになったりします。

 

・ジャンプの失敗・高所から降りるのを躊躇する

 足腰に違和感や痛みが出ていたりすると、上下運動を
 失敗する事が出てきます。捻挫や骨折をしないよう、要観察が必要です。

 

・トイレの失敗

 泌尿器系、腎臓系の疾患の時に急に粗相が増える事があります。
 決して叱ったりせず、早いうちに病院で検査を受けましょう。

 

・飲水量の増加・排尿量の増加
 
 腎臓病の症状として多飲多尿があります。もし急にお水をたくさん飲み、
 おしっこが多く出ている時は病院で腎臓の検査を受けましょう。

 

・頻繁な便秘や嘔吐

 猫は便秘になりがちです。便秘が続くと気分が悪くなり、
 嘔吐をする事が増えます。嘔吐は体力を奪い脱水症状になることも
 多いので、便秘や嘔吐は軽く考えず続くようなら病院へ行きましょう。

 

高齢猫になったら、いかに体調の変化に早く気がつくかが

その後の長生きに大きく影響しますので普段から愛しい我が子(猫)を

よく観察してあげて下さい。

 

おうちの猫ちゃんの体調や動作がなんとなく気になる等、お悩みの方が

いらっしゃいましたら、いつでもねころんにご相談下さい。


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