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猫が吐く毛玉とは?

猫の健康のこと: 2022/03/10

今日はこの毛玉についてのお話を。

お家の猫さん、時々嘔吐で毛玉を吐きませんか?

我が家の猫達は時々毛玉を吐き出します。

 

これは健康な猫でも割と多く見受けられるので、毛玉は吐いたからといって

すぐに病院に行く必要はありません。

 

まずは猫の毛玉の正体から。

 

皆さんもご存知の通り、猫は日々毛繕いをしています。

この毛繕いで抜け毛は当然猫が飲み込むことになります。

その飲み込んだ抜け毛は体内で消化できないため、通常であれば便で排泄されます。

 

ですが、換毛期や毛繕いを念入りにする猫などの場合、抜け毛の量が多く

胃や食道に溜まってしまうと毛玉となり、猫は吐いて毛玉を出そうとします。

この時に胃液とともに、口から吐き出された猫自身の体毛の塊が毛玉の正体です。

短時間に飲み込んだ毛の量が多いほど毛玉は発生しやすく、吐く回数は増えます。

 

そして、毛玉が発生しやすいのは、「換毛期」と呼ばれる毛の生え換わり時期

夏毛にかわる春先と冬毛にかわる秋に抜け毛が増え、毛玉も増える傾向にあります。

しかし、完全室内生活をしている猫は気温の変化が少ないので、

年間を通じて換毛が起こるとも考えられています。

 

また、短毛種に比べ長毛種の猫のほうが毛量も多く毛玉を吐きやすい傾向に。

それ以外には、皮膚病があり皮膚を気にして舐める、身体のどこかに痛みがあり

痛い箇所を過剰に舐める、ストレスが原因で過剰に毛繕いなどといった場合にも

舐めとった毛が大量に体内に入ることになります。

 

気になる行動の変化や体調不良など、普段から要観察を心がけましょう。

 

もしここで気になることがあるなら、一度かかりつけの病院を

受診して健康チェックしてみましょう。

何でもなければ安心できますし、何かあった場合でも早期発見、早期治療につながります。

 

また、毛玉対策としては

・毛玉除去剤などのサプリメントを使う

・毛玉ケア、ヘアーボールコントロールなどのフードを取り入れる

・日々のブラッシング(特に長毛種)

 

など、普段からお家でのケアも大切です。

 

吐く姿は辛そうですし、シニア猫や持病を持った猫の場合、嘔吐は

体力も奪われ、脱水する可能性もあります。

 

お家の猫さんに合わせた対応や受診のタイミングを普段から考えておきましょう。

 

もし、毛玉嘔吐でお困りのことやお悩みがありましたら、

いつでもねころんにご相談下さい。


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